初版以来の大変更 EU GMP Annex 1 の始めの4分間
EU GMP Annex1のウェビナーの字幕版完成しました。はじめの4分間をプロモーションビデオで公開します。ホームページ掲載のセミナー案内にもリンクしました。
字幕を作るなんて初めてのことで、けっこう大変でした。入れる文 ...
GMPを勉強しよう-EU GMP Annex 1の新たな要件
EU GMP Annex 1の第1ドラフトが6000以上のコメントを受けて、ドラフト2が発行されました。そして、6ヶ月の猶予を持って最終版になる予定ですが、今回は多くの新たな要件があり、私たちには時間的な余裕があまりありません。
FDA Warning letter (320-20-40):API(カナダ):経営陣の監督
(“..)φ:また出ましたね、”management oversight”。しかし今回は文章中ではなく、1項目とって(と言ってもAPIなので、適用セクションの項目はないのですが)太字で書かれています ...
FDA Warning letter: API(インド);溶剤の回収
今回の対象会社は、インドのAPI製造施設です。
指摘は、1)溶剤の回収; 2)装置の洗浄; 3)データインテグリティに関する3項目です。
データインテグリティは永遠のテーマなのでしょうか?
今回は、 ...
FDA Warning letter(320-20-36):OTC(カナダ):データインテグリティ;OOS調査
医薬品GMPに関するFDAのWarning letterを紹介します。今回の対象会社は、カナダのOTC医薬品製造施設です。
指摘は、1)試験記録(DI); 2)試験法; 3)安定性試験; 4)OOS調査に関する4項目です。 ...
FDA Warning letter(320-20-34):局所剤(インド):装置の設計と保全;原料の受入試験
今回は、インドのOTC製造施設での局所剤の指摘に焦点を当ててみました。指摘事項は、1)装置の設計とメンテナンス;2)コンポーネントの受入試験に関する2項目です。コンポーネントはグリセリンが焦点です。
指摘は、1)装置の設計 ...
FDA Warning letter (320-20-27):OTC(ブルガリア):品質部門の責任と手順に注目してみました
今回の対象会社は、ブルガリアのOTC製造施設です。
今回は、品質部門の責任と手順に関する要件の一部に注目しました。
指摘は、1)出荷判定試験; 2)コンポーネントの確認試験; 3)品質部門; 4)安定性プログ ...
培養時間が超過したらどうする?
3.5日間培養を6日間培養してしまったら、どうすればよいのか?
最近の微生物のメーリングリストで、「突然のシャットダウンで培養のタイミングが1~2日長くなってしまったがどうしよう」みたいな投書がありました。このケースではシ ...
培養時間なんですが
2.培養時間24時間とか5日間とかの誤差はどこまで許容されるか?
どこまででしょうね。マジックナンバーはないように思いますが。もしかしたらあるかもしれませんが、私は見たことがありません。はっきり書かれたものがあればいいなと ...
微生物試験の培養時間に関して、な~んてね。
公定法の培養時間は「バリデートされた」と定義されています。このまま採用してよいか?
薬局方の他の試験法を採用するとき、皆さんはどうしますか。
そうですね、併行精度なんていうものを確認しますよね。
薬 ...