2026年度のFDA Warning Letter 4 — 「バリデーション1位」の中身をみる
2026年度も、指摘の1位はバリデーションでした。もはや不動の感があります。126通のうち84通(67%)で、2025年度の77通(66%)とほぼ同じ割合です。しかし、ひと口にバリデーションと言っても、中身はいくつかに分かれます。そこ ...
2026年度のFDA Warning Letter 3 — OTCと、それ以外の製剤とでは指摘が違う
2026年度のWarning Letter 126通から原薬を除くと、製剤メーカーに宛てたレターは110通です。これを、OTCに関する69通と、それ以外の41通に分けて比べてみました。
OTCで多かったのは、バリデーション ...
2026年度のFDA Warning Letter 2 — 警告を受けた企業を、国別・業態別に見る
前回のブログで、「指摘の中身が変わったというより、警告される顔ぶれが変わったのではないか」と書きました。今回は、その顔ぶれを見てみます。対象は製剤・OTC・原薬メーカー宛ての126通(2025年度116通)で、数字は暫定です。 ...
2026年度のFDA Warning Letter ー「1位はバリデーション」その裏側で起きていること
FDAの2026年度(2025年10月〜2026年9月)が終わりました。製剤・OTC・原薬メーカー宛てのWarning Letterを発出日ベースで数えてみると、126通。前年度の116通から少し増えています。細かな分析はこれからです ...
FDAドラフトガイダンス「21 CFR 211.110遵守に関する留意事項」を読んで
2025年1月、FDAはCDER・CBER・CVMの共同で、21 CFR 211.110の遵守に関するドラフトガイダンスを公表しました。まだドラフトです。ですから、今はFDAがどのように考えているのかを知ることにとどめ、結論を急がない ...
ワークショップの課題を作ろう(5)
最低の重大性レベルの評価について、現時点の判断を選んでください。
□ 承認する
□ 承認せず、見直しを求める
□ 承認判断を保留し、追加確認を求める
結論と主な理由: ...
ワークショップの課題を作ろう(4)
教材番号:WS-WL-001/第1.0版/教育演習用(Fresenius Medical Care)
氏名・所属:____________________
実施日:___ ...
ワークショップの課題を作ろう(3)
ここからは演習における設定です。
あなたは、上記の評価をレビューするA社品質部門の責任者です。担当者から、次の説明を受けました。
「以上の理由から、最低の重大性レベルでよいと考えました。この評価を ...
ワークショップの課題を作ろう(2)
2025年8月、ある医薬品製造会社(A社)の品質部門は、腹膜透析液バッグに関するリーク(液漏れ)苦情が増加する傾向を把握した。データを確認すると、複数のバッチにまたがって同様の事象が繰り返し報告されていることが分かった ...
ワークショップの課題を作ろう(1)
ワークショップ課題 リスクアセスメントの承認
前回は、ワークショップの課題を作る手順を整理しました。今回は、Fresenius Medical CareのWarning Letterを題材に、実際に考えてみましょう。








