FDA Warning letter: API(インド);溶剤の回収
今回の対象会社は、インドのAPI製造施設です。
指摘は、1)溶剤の回収; 2)装置の洗浄; 3)データインテグリティに関する3項目です。
データインテグリティは永遠のテーマなのでしょうか?
今回は、 ...
FDA Warning letter(320-20-36):OTC(カナダ):データインテグリティ;OOS調査
医薬品GMPに関するFDAのWarning letterを紹介します。今回の対象会社は、カナダのOTC医薬品製造施設です。
指摘は、1)試験記録(DI); 2)試験法; 3)安定性試験; 4)OOS調査に関する4項目です。 ...
オンラインウェビナーのイメージ更新しました。
少しずつウェビナーに慣れてきました。まだまだ改善すべき点はありますが、なんとかここまでやってきました。
そこで、ホームページのウェビナーのイメージを更新しました。
6月12日に実施した「QA監督」の一部を切り抜 ...
「FDA-483回答のしかた」のウェビナーを実施しました。
ご出席者の皆様、ありがとうございます。
登録者全員、無事参加できました。オーディオもうまく機能したみたいです。
FDA-483の回答に関しては、コンサルテーションとして、または社内セミ ...
経営陣の責任とは
医薬品品質システム(ICH Q10)で経営陣の責任を述べていますが、そこから始まったわけではありません。経営者は株主の利益のために行動すると同時に、組織の遵法経営の責任を有していることは言をまたないところです。
(R ...
職務記述書のスキーム
職務記述書のスキーム作りました。
職務記述書のスキームできました!
明日、サロンで少しだけスキームの説明をしようと思います。そのため、パワポを1枚作りました。明日のサロンでフィル共有して、説明します。教育訓練担当の方、お時間がありましたら、よろしかったらご一緒してください。
長年の課題:職務記述書
先週のサロンで少しだけ話題になった職務記述書について考えてみました。
こんなに長い間必要と言われながら、なぜ未だに会社の課題になっているのだろう?とっくにデフォルトができて、それを採用するだけでいい状態になっていなければな ...
QA監督のウェビナーを実施しました。
ご出席者の皆様、ありがとうございます。
無事、登録者全員が参加できました。オーディオもうまく機能したみたいです。
約3時間のセミナーで、前半はQA監督の概念、現場での監視や観察が必要な理由をお話しました。GMP ...
FDAコンビネーションプロダクトの「コンプライアンス・プログラム」が発効されました
製薬会社には、多分CDERの職員が査察に来ると思います。逆に医療機器会社には、CDRHの職員が査察に来るでしょう。両方のセンター向けに、このコンプライアンス・プログラムが発行されました。2020年6月4日ですから、日本時間では6月5日 ...