7月コースの講座がスタートした

 昨日、グローバルGMP講座のサービス講座を終えた。今日の午後は、国際レベルGMP監査員養成講座のサービス講座がある。

 このサービス講座は予行演習のための講座で、ZOOMの操作や講座のすすめ方を伝えるオリエンテーションを行いがてら、正規のカリキュラムに含まれない2時間のセミナー「GMPの精神と基礎知識」、「GMP監査プログラム」を実施する。だから、勝手にサービス講座と称している。

 サービス講座が終了すると、「さあやるぞ!」という気合が入る。

 しかし、始まるときは情けないほど緊張する。セミナー講師はいろいろな形で40年以上続けているが、セミナーのスタート時は緊張が解けることがない。今回も、喉がガラつき、声が出なかった。中盤を超えると治るので、緊張のせいとしか考えられない。

 十分リハーサルをして臨んでも、緊張はとれない。かえって、準備不足や寝不足で「今日はどうかな」というときの方がうまくいく確率が高い(そのような回数が少ないので比較はできないが)。困った体質だなと思う。

 ともあれ、昨日ご出席いただいた皆さまが、このブログを読んでいたらお礼を申し上げたく思います。「昨日はご参加くださり、ありがとうございました。次回も一緒に勉強していきましょう。」