GMP教育の未来へ:曲がり角で、新たな夢を追う
1. 構想の始まり、そして今が丁度曲がり角
長年の構想だった講座を実現化したいという気持ちが、今、日に日に高まってきています。もしかしたら、これが私にとっての「最後のチャンス」だという思いがあるからかもしれません。ここへ来て、本当に自分が人生の大きな曲がり角に立っていることを実感しました。
今まで踏み込めずにいた、心から望むライフワークへの道を選ぶべきか、それとも今来た道をそのまま歩んでいくべきか。正直、どちらが正解なのか知る由はありません。
しかし、「ええい、ままよ」と腹を括り、まずは小さな一歩を踏み出すことにしました。まずはサロンから始めて、この構想が本当に皆さんの役に立つのか、その手応えを直接伺ってみようと思っています。
2. 誰もが「プロフェッショナル」になれる講座へ
私が目指すのは、「プロフェッショナルなGMP教育訓練担当者には誰でもなれる」と心から言えるようになる、そんな講座です。
もちろん、初めから完璧を期すことはできませんが、何事もそうであるように、やりながら考え、変化し、受講生と共に成長していく「有機的な講座」にしたいと考えています。公開セミナーでは実現が難しい、参加者と顔を突き合わせる対面の社内研修のようなスタイルになるでしょう。まずは、そのエッセンスを凝縮した「ディレクターズカット版」を、サロンのメンバーにお伝えしていきたいと思っています。
3. 知識を超えた「実践的な影響力」の育成
長いこと医薬品GMPの「教育訓練」に携わる中で、私は一つの確信を持つことができました。
それは、教育訓練担当者には、単に「GMPのルールを教える」ための知識だけではなく、会社の未来を支えるための「実践的な影響力」が必要だということです。
この経験をもとに、私はGMP教育訓練を通じて、現場に深く根差し、組織全体を動かし、品質文化を育む中核人材の育成を支援したいと考えています。
教育訓練担当者に求められるのは、課せられたGMP要件を満たすだけに留まりません。さらに、以下の要素があれば、その影響力は格段に高まります。
対話と助言の技術(コミュニケーション): 現場や部門長との交渉や助言を通じて、建設的な関係を築く力。
心を動かす伝達力と構想力: 有益な情報を正しく現場に伝えるプレゼンテーション技術、そして計画を構想し実現化するための創造性の発揮。
実行力と熱意: 情報の更新と加工を間断なく行う粘り強い実行力、そして会社を愛する精神と経営陣から現場の一員にまで届く熱意。
品質文化の醸成に取り組むアントレプレナーシップ: 既存の課題を自身の事業と捉え、リスクを恐れず周囲を巻き込んで行動する情熱と推進力。
このような「知識+人間力+実現力」を兼ね備えた人材育成につながる講座を、私は今こそ実現したいと思っています。
4. 講師の背景とコミットメント
講座の実現を新たなライフワークとすべく、私自身の長年の経験と知見を全て注ぎ込みます。
GMPの専門性: 20数年にわたり、CGMP(アメリカ人の元FDA査察官から直接学習)、ICH Q7、EUGMP、日本のGMP省令まで、幅広く学習してまいりました。
製薬業界の知見: 製薬会社から医科大学消化器内科に出向し、約4年間の研究生活を過しました。その後の20年間、アメリカ資本の会社で、製薬・食品・バイオ業界を顧客とする技術営業、マーケティング、そして事業部門の経営を経験し、この間も医薬品GMPに深く接していました。例えば、無菌試験、無菌濾過、バイオテクノロジー、UF/RO/EDIのプロセス用水システム、その他の経験があります。
経営・教育の裏付け: 個人的に中小企業診断士の資格を保有しており、経営計画、事業構想、組織開発、人材育成に関する分野の知識も提供可能です。
現在の主たる業務であるGMPセミナー講師やGMP監査などのコンサルティングを段階的に減速させ、この講座の企画・運営に注力し、新たなライフワークとして全力を尽くそうと思っています。
📍 サロンGMP「広場」のメンバーの皆さん、教育訓練担当者の方も誘って、サロンにご参加ください。
第1回目は10月22日(水)19:00〜20:30(トーク60分+Q&A60分)を予定しています。
💊 サロンGMP「広場」のメンバーでない方で、教育訓練担当者の人材育成にご興味のある方は、「お問い合わせ欄」からメールをいただければ、招待状をお送りします。このプログラムは半開放型のサロンになります。

