調べ物をしていたらこんなものが見つかった!

システム適合性試験に関する薬局方の記述について調べていたら、改訂したことを説明している日本語の文章と英語の文章がネットに載っていた。で、ちょっと違和感があった。

どのように解釈するかは置いておくとして、日本語は薬局方の文章なので日本で正しいということは間違いない。英文の位置づけは、多分仮英訳ということになるのだろうか。もし三極で英文で合意されているものだとすると、「?」となる人もいるかもしれない。

私の個人的な意見は避けて、今日は日本語と英語の文章を並べてみたいと思う。

日本語:日本薬局方一般試験法「液体クロマトグラフィー(2.01)のシステム適合性の項に「繰り返し注入の回数は6回を原則とする」…

英語:It is described in the section of system suitability in “Liquid Chromatography<2.01>" that “In principal, total number of replicate injections should be 6" …

欧米人と話す時に、知っておくとトラブルが少なくなるかもしれない。