FDAコンビネーションプロダクトの「コンプライアンス・プログラム」が発効されました

製薬会社には、多分CDERの職員が査察に来ると思います。逆に医療機器会社には、CDRHの職員が査察に来るでしょう。両方のセンター向けに、このコンプライアンス・プログラムが発行されました。2020年6月4日ですから、日本時間では6月5日(金)です。

細かい質問形式またはチェックリスト形式にはなっておらず、CGMP規則のどこが関係するのか、参考文献はどんなものがあるのかが書かれています。ですから、これをパイロットにして、各領域の内容を確認していくということになるでしょう。

ダウンロードは、下のURLから可能です。

https://www.fda.gov/media/138592/download?utm_campaign=CDER%20New%2006%2F05%2F2020&utm_medium=email&utm_source=Eloqua&elqTrackId=5f978af2dc8c4473adf0d41616400145&elq=25a9cace6bee47fabcface07cb52e2b8&elqaid=12837&elqat=1&elqCampaignId=10924