FDA Warning letter(320-18-50 ):API(インド):クリーニングバリデーション
医薬品GMPに関するFDAのWarning letterで、クリーニングバリデーションの指摘事項を紹介します。対象の会社は、インドのAPI製造施設です。
この会社が指摘されたのは、1)分析法のバリデーション; 2)データイ ...
Warning letterには相変わらず「データインテグリティ」の指摘が出てきます。
今週のWarning letterも、またデータインテグリティですね。
個人的に多忙を極めていたため、お盆中はブログのアップができませんでした。その間、FDAのWarning letterは(この2週間で)8通出ています。 ...
FDA Warning letter(320-18-64):API(カナダ):試験;品質監督
FDAのWarning letterが掲載されました。
医薬品GMPに関するFDAのWarning letterを紹介します。今回の対象会社は、カナダのAPI製造施設です。
指摘は、1)品質管理試験; 2)品質 ...
「医薬品製造工場の施設・設備設計のポイント」という図解書
「日揮GMPエンジニアリング講座」の講義内容をまとめた本が出ました。この本は、図や写真をさらに多数掲載し、目で見て理解できるような構成になっています。
エンジニアの方には入門書として、品質や製造担当者の方には参考書として使 ...
FDA Warning letter:API(日本):データインテグリティ
今週は、3件のWarning letterが掲載されました。米国の製剤製造施設が2通、日本のAPI製造施設が1通です。
原則として日本の企業のWarning letterは本ブログで紹介しませんが、「データインテグリティ」 ...
データインテグリティについて
FDAのWarning letterで、データインテグリティの指摘は依然続いています。FDAは、「データインテグリティの問題を起こした会社には、規制措置をするのが妥当だ」というようなことを言っていました。それは、データが保証できない医 ...
今日も1日良いスタートが切れそうだ
先週はデスクワークの時間を思うように取れませんでした。FDAのWarning letterがなかった分、ホッとしています。
幸い私のクライアント様でWarning letterをもらった会社はありません。その点、僕はラッキ ...
佐々木先生が書いた「FDAのGMP査察から学ぶ」が出ました。
タイトルは、「FDAのGMP査察から学ぶ」-読めばわかる査察官の視点・指摘の意図-です。タイトルは13文字で、スッキリ入りやすい。表紙はFDAの紺色を意識していて、イメージもいい。佐々木次男先生の単著なので、執筆方針や著者の考えが一貫 ...
おはようございます。
今朝のことです。
「今日は涼しい。まだ29℃だもの」と家内が申しておりました。確かに涼しいです。こんな会話おかしいなと思うのですが、どうでしょう。
29℃が「暑くない」ではなく「涼しい」と自然に表現してしまうシ ...
FDA Warning Letter:OTC(米国):品質管理試験;原料の受入試験;安定性試験;品質部門
今回の対象会社は、米国のOTC製造施設です。今回指摘されたOTC医薬品(”Medicated Pain Relieving Oil Extra Strength”、”Medicated Pain Relieving Oil Sensi ...