スライド:逸脱調査とCAPA⑦

バッチの最終処分は、原則以下のようになります。

社内規格を申請していますか? はい:不合格

社内規格は申請していませんが、品質に影響を与えるので設定したのですか? はい:不合格 いいえ、単なるモニタリングのためです:出荷可

逸脱のフォローアップのポイントは、是正(いわゆる応急処置ですね)、是正処置、予防処置に分けて考えることです。これは言い換えると、短期的改善、中長期的改善、全体的改善(再発防止改善)ということになります。←昔からGMPを学んでいる人はこの言い方ご存知ですよね。是正を是正処置と間違えるとうまくいきません。今はこのようなことは少ないと思いますが、逸脱管理への取り組みの初期にはよくありました。さあ、CAPAのポイントを整理してみましょう。

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逸脱調査とCAPA(7)

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