長年の課題:職務記述書

先週のサロンで少しだけ話題になった職務記述書について考えてみました。

こんなに長い間必要と言われながら、なぜ未だに会社の課題になっているのだろう?とっくにデフォルトができて、それを採用するだけでいい状態になっていなければならないのに?と思うのです。しかし、現実は未だに「どうしようか」と迷い、取り組めていない状態のようです。これって、永遠の課題になってしまうの?という思いが脳裏を過りました。

これから、教育訓練担当者向けにいくつかのモジュールを開発して、公開しようかなと昨日メモしたところなので、その余韻かな?

 

少し考えていて、もしかしたらと閃いたのですが…

日本の会社で言うところの「職務記述書」とGMPの中で使われる"job description"〔私達がよく話題にする職務記述書です〕の解釈の差があるからかな?

職務、職位、職掌、業務など、似たような単語があり、正しい認識が世間で共有されていないからかな?なんて思いました。

そこで、ポチって各単語をGoogleに翻訳してもらいました(これでは足りないですが、参考にはなります)。

職務:Duties

職位:Position

職責:Responsibility

職種:Occupation

職掌:Job

業務:Business

これらの英語を日本語で説明すると、左側の日本語がぐちゃぐちゃになります。

GMPにおける教育訓練(正しくは訓練)計画書と個人の記録、職務記述書について、わかりやすいスキームを作ってみようと思いました。

今日はセミナースライドを作る仕事が入っているので、明日かな??

いつか、ブログにアップしようと思います。その前に、サロン参加者にお伝えするほうが先でした(^o^)