MHRAのブログで…
MHRAのブログを読みました。輸液の滅菌不良で30数名の人命が奪われたのは、もう50年近く前なんですね。この事件が、滅菌のバリデーション、すなわちバリデーションのきっかけとなったわけですよね。
このブログの文末に、このようなことが書かれていました。あの頃と変わってないんですね。機械やコンピュータの進歩に比べて、人の遅きこと。これは、経営効率を求めるがゆえに、教育訓練を疎かにしているからではないでしょうか?機械やコンピュータを設計、運転、メンテナンスするのは人なんですよね。2019年は企業文化、組織風土に注目です。
Despite significant progress in automation, there is still no replacement for a skilled and dedicated workforce who understand the importance of their work. Industry and regulators must maintain the highest levels of quality culture vigilance. I wish you success with these efforts as we go forward in 2019.