教育訓練担当者養成講座のための整理ノート-2
GMP解釈の方法と基本ルールの決め方;SOPや教育訓練計画書の作成演習;教材作成とプレゼンテーションの演習;GMP条文解釈の演習;管理者との折衝や訓練参加者への助言活動の方法;組織的・心理的・社会行動的障壁を乗り越えるための考え方やグループディスカッションなどを講座に取り入れようと思います。最後に仮想教育訓練の場でプレゼンテーションしていただきます。そして、その後の取り組み課題をディスカッションします。
卒業後はサロンに任意で参加していただき、同好の士とディスカッション、質疑応答、よもやま話、オフ会などを行います。
卒業と同時に、取り組みがストップしないよう、みんなで取り組める場を持ちたいと思っています。
教育訓練の方針やあり方、問題や課題については、日頃社内で話し合う機会があると思います。ところで、細かな手法や心理的な障壁(一人で抱えている困難や悩みなども含めて)を取り除くいとぐちを見いだせるような話し合いの機会はどうでしょうか。
同じ講座を受講した仲間なら、きっと良いヒントを与えてくれるかもしれません。
そんな計画をしています。
そのために、これから初心に返って、勉強するつもりです。GMPをどのように解釈して、どのように教えるかの視点から、韋編を三度断つ気構えでまとめようと思っています。もちろん、組織的、心理的、行動学的な勉強も、より一層励むつもりです。そして、根拠に基づいた講座を運営したい。
ともすれば挫けそうになると思うのです。ボケっとしてても、適当に楽しく暮らせているので、頑張りが効くかな?なんて心配になります。
そうならないために、ブログで実況中継していきます。皆さんに監視していただきながら、ライフワーク(?)に取り組もうかな。ドキドキ。
まずは、改正GMP省令案の教育訓練の条項や事例からひもといていきますか。